怖い・怖い 怖い・・・・・・。
前日に勇気をだして予約の電話入れた。
『睡眠障害クリニック』
電話に出た人はしゃべるのが早かったけど、なんとか予約が取れた。
時間が近づくにつれて心臓がドキドキして手にじっとり汗がにじむ。
タバコを吸ってるのに、動いてない状態になる。
だーりんがヨシヨシしてくれた。『俺がいるやん』
うん。
例え信頼して分かり合ってる人が隣にいてても、この緊張や恐怖に耐えないといけないのは自分で・・・。そう思うとき、私はいつも、『人って、一人なんや』って思う。
モウロウとする頭も心も吐き気も、つらい感情を感じるも、変わる事が出来ない。
悲観的にそう思うんじゃないし、だーりんが居てくれるのは、何よりも心強い。気を紛らわせてくれる。ただ、心のどこかで冷たくそう思う。
実際に診察となるまでに、検査がはいった。
身長・体重・体脂肪・血圧・体温・脈と血中酸素?・ウエストとヒップのサイズまで測られた。
緊張してたため、脈は速かった。
検査してくれた人(看護士さん?)はオンナの人で、気さくな人だった。
何を話せばいいのか分からないケド、沈黙の居心地が悪くて何かしゃべってた。
検査が終わり、だーりんとともに診察をうけた。
オンナの先生だった。院長先生らしい。
笑うと漫画のように目がきれいな曲線を描き、イキイキした表情に、はきはきしたしゃべり方だった。
むずむず脚症候群に間違いはないと診断され、検査のため、一泊入院を勧められたが、強く断った。
よくある、睡眠時無呼吸障害の検査だ。
泣きそうになりながら、恐怖と不安を訴えた。
体中に線をつなげられ、眠れないのに、パソコンも携帯も利用できず、ただ、モンモンと眠ることを考える。
検査結果が怖いわけじゃない。
一人異世界にいってしまう。
大げさだけど、そんな恐怖。
院長先生は、私の起床・就寝時間を聞いて呆れてた
『なんでこんな時間になるん??』
キレかけた。
『眠れないから・・・・』心のなかでは、
(何いってんねん!この人!!!寝られへんからに決まってるやろ!!!!!)
そこで初めて、不眠の現状に気が付いたらしい。
と怒りくるって、本当にこの目の前の先生を信用できないんじゃないかと心配した。
そして最初に書かされた問診票をみてなかったみたいで、
私が過去にうつ病にかかってた事を話の中で知って驚いてた。
そこから・・・・・・
『ちょうどいいわ、今日は精神科の先生もいてるから、ちょっと診てもらい』
*゚Д゚)*゚д゚)*゚ё゚)エエエエェェェ
びっくりしたのと、訳の分からないので、一気に涙が出てきた。
元はと言えば私が、
「心療内科とかに行くか睡眠障害のとこに行くか、迷って・・・。薬とかの作用がいろいろあるやろうから、両方は無理と思って・・・・。」って言ったからなんだけど・・・・。
そして精神科の先生が登場してきた。この人もオンナの先生だった。
今まで得た情報を大まかに院長先生が伝えた。
涙が止まらない。
めちゃくちゃイヤって訳じゃないし、ココで心についても治療できたら、医師の連携も取れて、一石二鳥で都合いいんやけど、なんと言っても、心の準備が・・・・・・。
わたし、ドッキリには弱いんだな、と、心のそこから思った。
院長先生も話をずっと横で聞いてて、なぜか診察室には4人も人がいてた。
変な感じだった。
精神科医は私の過去、うつ病になってから今までの大まかな出来事から聞いて、
次に現在の状態を聞いた。大事なのは、現在だ。でも、私はどうしても、以前自殺願望の塊だった自分と今の自分を比較して話してしまう。
『今、落ち込む回数はどれぐらい?週にどれくらい?』
ときかれても、答えるのは難しい。一週間ごとに切り替えてるわけじゃないし、一日のうちに浮いたり沈んだり、さまざま。
『めっちゃたのしーー!って思える一日って最近あった?なんも悩みも落ち込むこともない日』と聞かれた質問が、一番答えにくかった。
隣にはだーりんがいるのに、「何をやっても、楽しくない」とは決して言えない。
だーりんが必死ではにぃのモチベーションをあげようとしてるのがはっきり分かってるから。
『今何にストレス感じてると思う?例えば仕事だったり、将来の漠然とした不安だったり、家族だったり・・・。でも、今仕事されてないし、家族とは離れて住んでるよね?じゃあ、一体何にストレスかんじてるんやろ?』
って聞かれたけど、思い当たるはっきりとしたストレスはわかんない。
今思うと、
「生きてる事と、生きていく事」に、ストレスを感じてるかも知れない。
でもそれは、私のイメージする『ストレス』とは、微妙に違うように思う。
先生と話をしていくうちに、私が本当に感じてる事と何か違う道になってしまう。
話の筋を立てる事が出来ない自分が悪いのかもしれないし、自分の気持ちを上手いこと伝える事が出来ないのも悪い。
でも、痒いところを他人に掻かれてるように、何か的を得てない内容になってしまった。
先生がレールに乗せようとしてるのか・・・。
最後の方で、気分が沈んでるときに、薬とか欲しいかどうか聞かれたけど、
今は仕事行ってないし、気分が沈んでても一人の時間が長い分、薬での治療は望めなかった。
そう思うのは、効かない薬を出され続け、どんどん薬が増えていった恐怖が過去にあるから。
締めとしては、
『むずむず脚症候群は精神的なものから来るんじゃないから、
もし悩みとか、辛いのをどうにかしたいと思ったら、別に診察の必要があるね。
木曜のこの時間はいてるから、また、気になったら声かけてね』
で、診察が終わり、最後に血液検査のため血を採って帰った。
上手く伝えられない歯がゆさと、医者としてどう思われたのかが心配で、不安で落ち着かなかった・・・・・。